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お知らせ

2024年7月30日

ココロミル代表の林が、「にいがたヘルスケアアカデミー」でゲストスピーカーとしてヘルステック事例を紹介しました。

株式会社ココロミルの代表林が、2024年7月11日、「にいがたヘルスケアアカデミー」内「ヘルステック・フォーラム」において、当社が取り組む課題やホーム心臓ドック®のサービスについてお話しました。

にいがたヘルスケアアカデミーは、地域課題を自ら見つけ、解決できるスキル・知識を提供する人材育成コースです。その活動の一環で、新潟県内の保健施策に携わる行政職員に対してヘルスケアICTの最新情報や技術に触れてもらうため、ヘルステック事例の紹介ピッチが行われ、ゲストスピーカーとして当社が抜擢されました。

 

 

  • 日時: 2024年7月11日(木)14:00~16:00
  • 場所: オンライン開催(zoom)
  • 参加者:新潟県内の保健施策に携わる行政職員(保健師、行政事務、管理栄養士など)

 

 

 

当日は、ココロミル代表である林が、当社が解決したい社会課題や、ホーム心臓ドック®の詳細なサービス内容を紹介しました。

ホーム心臓ドック®は、手軽に使用できるウェアラブル型心電計を使用して、自宅で長時間の心電図計測を可能にするサービスです。長時間の心電図検査により、心房細動などの危険な不整脈の早期発見が可能です。

 

当社はこのホーム心臓ドック®を用いて、寝たきりの原因にもなる心房細動を早期発見することにより、介護離職者の減少や社会保障費の削減などを目指しています。

また、これまでの自治体への導入実績についても説明し、住民の多くに不整脈が見つかった事例や、検査後のアンケートで受検者の健康意識向上に寄与している事例を紹介しました。

 

参加者からは、

・単純に心臓を診るだけではなく、そこからストレスや睡眠状況までみるという発想・取り組みが素晴らしいと思いました。ありがとうございました。

・健康にあまり関心のない世代への『気づき』として、イベント的にできると良いと思った。

・自分の体の状態を見える化することで健康意識を高める取り組みが参考となった。

などの感想をいただきました。

 

今回の講座を通して、参加された皆様がヘルステックに対する知見を深め、今後の課題解決や施策につながれば幸いです。