奈良県三宅町との官民共創による予防モデル実証を開始 ― 企業版ふるさと納税「対象プロジェクト」に認定

奈良県三宅町との官民共創による予防モデル実証を開始 ― 企業版ふるさと納税「対象プロジェクト」に認定 - kokoromil

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お知らせ

2025年10月27日

奈良県三宅町との官民共創による予防モデル実証を開始 ― 企業版ふるさと納税「対象プロジェクト」に認定

株式会社ココロミル(本社:東京都新宿区/代表取締役:林 大貴)は、奈良県三宅町(町長:森田 浩司)と連携し、働き盛り世代からの予防行動の定着を目指す地域実証を2025年11月より開始します。本取り組みは、企業版ふるさと納税の対象プロジェクトとして認定され、自治体・企業・住民が協働する官民共創モデルの構築を目指します。

奈良県三宅町×ココロミル


※本お知らせは実証の事実報告であり、特定の医療機器の効能・性能を宣伝するものではありません。

取り組みの位置づけ(制度・連携)

  • 主担当:奈良県三宅町 × 株式会社ココロミル
  • 制度面:**企業版ふるさと納税(地方創生)**の対象プロジェクトに認定
  • ねらい:若年〜中年層の段階から予防マインドを醸成し、将来的な医療・介護費の抑制に資する社会実装モデルの検討

背景

全国的に医療・介護費の増大が課題となるなか、「まだ大丈夫」になりがちな30〜50代での予防行動の自走が重要視されています。三宅町は、住民が日常の延長で参加しやすい仕組みを整え、“まず気づく→確かめる→必要に応じ医療につなぐ”導線の有効性を検証します。

プログラム概要(中立記述)

  • 対象:町内在住の30歳以上
  • 構成
    1. 健康づくりミニイベント(楽しみながら参加できる場づくり)
    2. 在宅での長時間心電図計測(希望者)
      • 不整脈の兆候や、睡眠時無呼吸症候群(SAS)に関連する指標等を在宅で記録・確認
      • 計測はキットを郵送し、日常生活下で実施
    3. 結果通知とフォローアップ
      • 結果の理解支援、必要に応じた受診勧奨
      • 1か月後アンケート/未受診者へのフォロー
    4. 町へのフィードバック
      • 個人情報に配慮したうえで、次期施策立案の基礎情報として活用
  • 評価観点(例):参加率・継続意向、行動変容(就寝・起床、飲酒・運動等)、受診行動、運用上の受容性 ほか

表記上の注意:本記事では医療上の有効性を断定せず、**「検証」「評価」「示唆」「目指す」**の語を用いています。

期待する社会的価値(検証テーマ)

  • 個人:受検ハードルの低減、結果の理解支援
  • 地域予防マインドの醸成と未受診層への到達
  • 行政・企業:健康施策/健康経営KPIの運用基盤づくり、官民共創モデルの横展開

企業版ふるさと納税のご案内

本プロジェクトは企業版ふるさと納税の対象です。趣旨に賛同いただける企業さまを随時募集しています。詳しくは三宅町の案内ページをご覧ください。
(外部リンク)三宅町:企業版ふるさと納税のご案内

外部リンク

商標・表記

  • ホーム心臓ドック® Pro は株式会社ココロミルの登録商標です。
  • 製品・サービスの記載は実証で使用する手段の説明であり、効能・性能を保証・断定するものではありません。検査や受診の判断は医療機関の指示に従ってください。