浜松市と突然死・寝たきり・介護の抑制へ|浜松市のスタートアップ連携促進事業「ハマハブ!」に採択

News

お知らせ

2026年1月29日

浜松市と突然死・寝たきり・介護の抑制へ|浜松市のスタートアップ連携促進事業「ハマハブ!」に採択

ココロミルは、浜松市が実施するスタートアップ連携促進事業「ハマハブ!」に採択され、
不整脈の早期発見と地域医療へのシームレスな接続を目指す実証プロジェクトに取り組んでいます。

突然死・寝たきりを防ぐために、在宅検査と医療をどうつなぐか。

本プロジェクトでは、
自宅でできる長時間心電図検査を起点に、
これまで見逃されがちだった心疾患リスクを早期に捉え、
医療機関での診断・治療へとつなげる一連の流れを検証しています。


なぜ浜松市で「不整脈」なのか

不整脈は、健康診断などの短時間検査では発見されにくい一方、
進行すると突然死や寝たきり、要介護状態の要因になり得る疾患です。

これらは個人の健康問題にとどまらず、

  • 医療・介護費の増加
  • 家族の介護負担
  • 介護離職などによる労働力の減少

といった、地域全体の持続性に関わる課題にも直結します。

浜松市では、循環器疾患による死亡率が高い傾向にあり、
高血圧などの予備軍を含む潜在的なハイリスク層が多いことが指摘されています。
特に不整脈は、循環器疾患の中でも医療費負担が大きい分野であり、
早期発見・早期対応の重要性が高い領域です。


在宅から医療へつなぐ「一気通貫モデル」の検証

本実証の特徴は、
在宅でのスクリーニングから、医療機関での受診・治療までを一つの流れとして捉えている点です。

ココロミルは、自宅でできる長時間心電図検査を提供し、
心疾患リスクの兆候が見られた場合には、
オンラインでの医療相談を経て、地域の医療機関へとつなぐ導線を検証しています。

単に検査を提供するのではなく、
「結果をどう理解し、どう行動につなげるか」までを含めて設計することで、
実際の予防や重症化抑制につながるモデルを目指しています。


啓発から行動変容までを支える取り組み

プロジェクトでは、以下のようなステップで検証を進めています。

  • 市内基幹病院と連携した周知・啓発
  • 医師とともに行う健康セミナーの開催
  • セミナー参加者への在宅検査の提供
  • 結果を踏まえた医療相談・受診案内
  • 行動変容や受診状況のモニタリング

こうした取り組みを通じて、
「気づき」から「受診」までが分断されない仕組みを検証しています。


地域医療と連携するからこそ見える価値

浜松市内の基幹病院と連携することで、
地域の医療体制や住民特性に即した形で検証が行える点も、本プロジェクトの特徴です。

在宅検査によるスクリーニングと、
地域医療機関による診断・治療が連携することで、

  • 突然死や重症化の抑制
  • 寝たきり・要介護状態の予防
  • 医療・介護費の将来的な負担軽減
  • 働く世代の健康維持と労働力の確保

といった、地域全体への波及効果が期待されています。


今後の展開

本プロジェクトは、2026年1月より検査提供を開始し、
啓発セミナーやアンケート、オンライン医療相談の運用を通じて、
2026年3月に最終的な検証結果を整理する予定です。

得られた知見は、
浜松市内での今後の施策検討に活かすとともに、
他地域への展開可能性についても検討していきます。


採択事業について

本取り組みは、浜松市のスタートアップ連携促進事業「ハマハブ!」に採択されています。
地域課題とスタートアップの技術を結びつけ、
社会実装につなげることを目的としたプラットフォームです。


担当者コメント

健康診断等の短時間検査では発見されにくい不整脈を、
在宅での長時間心電図検査によって早期に捉え、
オンライン医療相談と地域医療機関へシームレスに接続することで、
突然死や寝たきり、介護の抑制につなげたいと考えています。

― ココロミル 担当者


関連情報

※本取り組みの公式発表(プレスリリース原文)は、
ニュース配信として別途公開しています。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000106.000098284.html