お知らせ
2026年4月20日
「健康診断で異常なし=安心」が約7割|長時間心電図検査の必要性、働き盛りの40~60歳約66%が認知せず【インサイト調査】
株式会社ココロミル(本社:東京都新宿区、代表取締役:林 大貴)は、40〜59歳の男女1,045人を対象に、心電図検査に対する認識および心臓に関する違和感の実態を明らかにするインサイト調査を実施しました。
本調査では、健康診断における短時間の心電図検査に対する認識と、長時間心電図検査の必要性に関する理解のギャップが明らかになりました。
調査結果サマリー
- 健康診断で「異常なし」なら安心と回答:70.6%
- 長時間心電図検査の必要性を「知らなかった」:65.8%
- 異常なしと言われた後も違和感を経験:めまい38.4%、動悸25.4%、むくみ24.3%
健康診断で「異常なし=安心」が約7割

「会社の健康診断や人間ドックなどで行われる心電図検査(数十秒)で異常が出なければ安心するか」という質問に対し、
- 「完全に安心している」:14.8%
- 「どちらかというと安心している」:55.9%
と、合計70.6%が安心感を持っていることが分かりました。
この結果から、多くの人が短時間検査の結果をもって「心臓リスクがない」と認識している実態が示されました。
長時間心電図検査の必要性、約66%が認知せず

一方で、「不整脈や心不全などのリスクは、短時間検査では捉えにくく、日常生活や睡眠中を含めた長時間の計測が必要になる場合があることを知っているか」という質問では、
- 「詳しく知っていた」:7.2%
- 「聞いたことはある」:27.0%
- 「まったく知らなかった」:65.8%
という結果となり、約3人に2人が長時間心電図検査の必要性を認識していないことが明らかになりました。
「異常なし」でも違和感を経験する人が一定数存在

さらに、「健康診断で異常なしと言われた後に感じた違和感」については、
- めまい・ふらつき:38.4%
- 動悸(脈の乱れ):25.4%
- 足のむくみ・体重増加:24.3%
といった症状を経験した人が一定数いることが分かりました。これらは、
- 不整脈
- 心不全
- 虚血性心疾患
などでも見られる可能性がある一方、日常的な不調として見過ごされやすい症状でもあります。
働き盛り世代における「見逃しリスク」と課題
40〜59歳は、
- 仕事や家庭で多忙
- 健診は受けているが精査は後回し
- 自覚症状があっても受診に至らない
といった特徴があり、潜在的な心臓リスクが見過ごされやすい世代といえます。
また、当社の受検データにおいても、危険な不整脈の検出割合は40代以降で上昇傾向がみられており、短時間検査のみでは十分に捉えきれない可能性が示唆されています。
長時間心電図検査という選択肢
不整脈などの心臓の異常は、
- 一時的に発生する
- 夜間や安静時に出現する
- 検査時に現れないことがある
といった特徴があります。
そのため、日常生活や睡眠中を含む長時間の心電図計測が有効となる場合があります。
在宅で行う長時間心電図検査「ホーム心臓ドックpro」
ココロミルが提供する「ホーム心臓ドックpro」は、自宅で心電図を長時間計測できるサービスです。
主な特長
- 9時間〜24時間の長時間心電図計測
- 睡眠中の心拍・無呼吸リスク・ストレス状態の解析
- 臨床検査技師によるデータ解析
- 必要に応じた医療機関への受診導線
これにより、健康診断の短時間検査では見逃されやすいリスクの補完を目指します。
調査概要
- 調査名:心臓に関するインサイト調査
- 調査対象:40〜59歳の男女
- 有効回答数:1,045人
- 調査方法:インターネット調査
- 調査時期:2026年4月
- 調査主体:株式会社ココロミル
本調査の示唆
本調査からは、
- 「異常なし=安心」という認識の広がり
- 長時間検査の認知不足
- 自覚症状と検査結果のギャップ
が明らかとなりました。
心臓リスクは自覚しにくい特性を持つため、
短時間検査に加えて、生活の中での変化を捉える視点が重要となります。
関連リンク
ホーム心臓ドックpro
https://homeheart.health/products/homeheart-pro01