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お知らせ

2024年3月14日

ホーム心臓ドック「kokoromil®」が、車いすバスケットボールチーム「神奈川VANGUARDS」のメディカルチェックとして導入決定しました。

 

ホーム心臓ドック「kokoromil®」を提供する株式会社ココロミル(本社:東京都新宿区、代表取締役社⻑:林⼤貴)は、この度車いすバスケットボールチーム「神奈川VANGUARDS」のメディカルチェックとしてホーム心臓ドック「kokoromil®」を導入したことをお知らせいたします。

当社は「kokoromil®」の導入を通して、バスケットボール選手の睡眠とパフォーマンスの相関性を可視化するほか、心不全などの心疾患の早期発見により、選手寿命を延伸できるよう支援して参ります。

 

 

「kokoromil®」は、麻痺や死亡を引き起こす脳梗塞の原因となる不整脈や、心不全と合併しやすいと言われている睡眠時無呼吸症候群を検知することができるほか、睡眠の質やストレスの兆候を高精度なウェアラブル心電計を使って可視化することができます。

スポーツ選手においては、日頃の練習はもちろん、体調管理や、ストレスや精神面のコントロールが重要です。

選手に「kokoromil®」を定期的に着用してもらうことで、心疾患の早期発見に役立つだけではなく、睡眠の質やストレスを計測しパフォーマンスとの相関性を可視化することで、一人ひとりのコンディションを把握しながらパフォーマンスを最大限に発揮できることを期待しています。

 

 

神奈川VANGUARDSでは、選手たちが瞬間的にベストパフォーマンスを発揮する事はもちろん、長期間にわたって健康にプレーし続けることも非常に重要と捉えています。

車いすバスケットボールでは基礎疾患を抱える選手も多く、彼らにとってはより一層の健康管理が必要です。さらに、多くの選手が自身の車で移動するため、突然の体調不良が重大な事故につながる危険性があります。

これまでチームでは、トレーナーやセルフチェックによる身体的なケアは行われてきましたが、心臓疾患・ストレス・睡眠時無呼吸症候群などの隠れたリスクに対するヘルスケアが課題となっていました。

そこで、選手の健康を総合的に管理することを目指し、ココロミルさんと共に、体内のヘルスケアにも注力することを決定いたしました。これにより、選手の命にかかわるリスクを最小限に抑えることができると確信しています。

神奈川VANGUARDSは今後も、車いすバスケ界の先駆者を目指し、選手の健康と安全を守るための取り組みを続けてまいります。