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お知らせ

2024年5月20日

ココロミルのホーム心臓ドックを湘南ベルマーレの健康経営施策として導入。無自覚な心疾患の早期発見を実現。

~心疾患の早期発見および睡眠やストレスの可視化を通して、健康で働きやすい職場をサポート~

株式会社ココロミル(本社:東京都新宿区、代表取締役社⻑:林⼤貴)は、日本プロサッカーリーグに加盟するプロサッカークラブ、湘南ベルマーレに当社のホーム心臓ドック「kokoromil®」が健康経営施策のひとつとして導入が決定したことをお知らせします。

スタッフの皆様に「kokoromil®」を利用いただき、心房細動など心疾患の早期発見および睡眠やストレスの可視化を通して、健康で働きやすい職場のためのサポートをしてまいります。

 

 

2023年3月期決算から、対象企業には人的資本の情報開示が求められるようになりました。多様な人材や働き方の浸透、持続可能な社会を目指す取り組みが評価される傾向から、「人的資本経営」が注目されています。人的資本経営は、人材を企業の資本と捉え、従業員の能力を伸ばして人的資本の価値を最大化し、企業の成長につなげる経営手法です。

特に従業員のエンゲージメントの向上を図る観点から、働く人が健康で長く働ける職場を目指す「健康経営」が重要性を増しています。

働く人が健康であることは、仕事への集中力やパフォーマンスの向上に直結するため、企業にとって健康経営の取り組みは欠かせません。

今回の導入におけるスタッフの方々のkokoromil®検査の結果、不整脈の項目でBもしくはC判定の方が18%でした。このように自覚がない場合でも病気が隠れている可能性があるため、定期的な検査が重要です。

また、睡眠の項目でBもしくはC判定の方が94%、ストレスの項目でBもしくはC判定の方が63%でした。睡眠の質の低下やストレス過多な環境は、パフォーマンスの低下のほか、長期的に精神疾患などに繋がる可能性があり、注意が必要です。

 

 

このように、「kokoromil®」の導入により、社員の心身の健康状態を可視化および把握し、より健康に働ける環境をサポートします。

 

 

湘南ベルマーレ 元プロサッカー選手 現スタッフ 島村毅氏

 

実際にスタッフに「kokoromil®」を使ってもらい、本人も気づいていなかった心疾患が見つかった事例がありました。

チームを運営するうえでスタッフが健康であることは非常に重要なため、大事に至る前に発見できたことを大変ありがたく思います。

また睡眠の質やストレスについても可視化できるため、この検査結果をもとにスタッフの労働環境やチーム運営を改善し、チームに関わるすべての人が心身ともに健康に働けるように尽力していきます。

 

株式会社ココロミル 代表取締役社長 林大貴

 

 

健康経営施策の一環として、湘南ベルマーレのスタッフの皆さまをサポートできることを大変光栄に思います。

働くうえでは健康の問題はもちろん、睡眠の質やストレスも仕事のパフォーマンスに大きく関係しています。私たちのサービス「kokoromil® 」を通じて、湘南ベルマーレのスタッフの皆さまが健康にイキイキと働けるようにお手伝いさせていただきます。

またこの取り組みをより多くの企業に広げ、心疾患の早期発見はもちろん睡眠やストレスの可視化により、働く人が健康でパフォーマンスの高い職場を増やしていきます。

 

健康経営の施策として、kokoromil®を用いた社員の健康増進およびパフォーマンスの向上に取り組みたいとお考えの場合は、お気軽にお問い合わせください。