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お知らせ

2024年8月27日

ココロミルとFiTが、ジムでホーム心臓ドック®を活用した負荷心電図計測イベントを実施します。

 

株式会社ココロミル(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:林大貴、以下ココロミル)と株式会社FiT(本社:京都府京都市、代表取締役:加藤恵多、以下FiT)は、2024年9月6日(金)、FiTが運営する24時間フィットネスジム「LifeFit」の学芸大学店にて、ホーム心臓ドック®を活用した負荷心電図計測イベントを開催いたします。

本イベントでは、ジム会員を対象にトレッドミル使用中の負荷心電図を測定し、不整脈の早期発見と心疾患への理解促進を目指します。

 

 

イベント概要

 

日時: 2024年9月6日(金)16:00~19:00
・場所: LifeFit 学芸大学店
・内容: 不整脈の説明(約10分)と負荷心電図検査(約10分)を実施
・定員: 10名
・対象: 40歳以上のジム会員

 

イベント中は当社の臨床検査技師が常駐し、ウェアラブル心電計の使用方法の指導および心電図の解析を行います。また、ジムのトレーナーも立ち会うため、安全に検査を受けていただくことができます。

 

 

実施の目的

 

不整脈の総患者数は推定約96万2千人にのぼり(※1)、40代から少しずつ発症者が増え始め、加齢とともに発症率も高まっていきます。これまでのホーム心臓ドック®でも、40代以上の方において不整脈が検出される割合が高くなっています。

 

しかし、不整脈は自覚症状がないことが多く、通常の健康診断で行われる短時間の心電図検査では見逃されるケースがあります。負荷心電図検査は、運動中に心臓へ負荷がかかった状態で心電図を計測することで、安静時には検出されにくい不整脈の兆候を発見する有効な方法です。

今回のイベントでは、参加者にウェアラブル心電計を装着してトレッドミルでの運動を行っていただき、その際の心電図データを解析します。それにより、不整脈を早期発見し、必要に応じて治療へ繋げることを目指します。

また、不整脈や心疾患についての知識を共有し、参加者の健康意識を高めることを目的としています。

※1 厚生労働省 令和2年患者調査 確定数 全国編 報告書
※2 ホーム心臓ドックにおいて不整脈が BもしくはC判定だった人の割合

 

 

ホーム心臓ドック®について

 

 

ココロミルのホーム心臓ドック®は、ウェアラブル心電計を用いた長時間心電図解析サービスです。心電図データを9〜24時間にわたって取得することができるため、日常生活や運動中の心電図データを収集し、専門医が解析することで、医療機関を受診することなく高度な健康管理が可能です。

ホーム心臓ドック®では、健康診断や人間ドックで行なう15秒ほどの心電図検査では見つからない、隠れた心疾患の発見が期待できます。

 

 

24時間フィットネスジム「LifeFit」について

 

 

FiTは”健康の民主化”をかかげ、「暮らしにフィットネスを」という世界観の実現に向けて「フィットネス×IT」でより多くの人々に持続可能な健康を提供するヘルステックスタートアップ企業です。

FiTが運営している「LifeFit」は、アプリで最短1分・24時間いつでもジムの利用が開始でき、リーズナブルな料金体系で、チケットを購入するだけですぐに利用できる次世代型フィットネスジムです。初期費用や登録手数料などは一切不要。今までジムに通えなかった、または継続できなかった方々も利用しやすいシステムと料金体系で、気軽にご利用いただけます。