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2026年3月27日

【共同研究】メディネットと「先制医療」の臨床研究を開始|心電図で免疫細胞治療とストレス・睡眠の相関を解明

株式会社ココロミルは、株式会社メディネットをはじめとする複数企業・機関と共同で、がんリスクの高い方を対象とした「先制医療(発症前予防)」に関する新たな臨床研究を開始いたしました。(研究期間:2026年3月〜2027年12月予定)

本研究では、メディネット社の「免疫細胞治療技術」と、当社の「ウェアラブル心電計解析技術」を組み合わせ、治療中の「心疾患リスク・ストレス・睡眠の質」など全身の指標を多角的に可視化し、先制医療のエビデンス拡充を目指します。

医療は「治療」から「予測・予防(先制医療)」の時代へ

先制医療とは、発症前に病気を予測し、予防的治療を行うことで発症を阻止、または遅らせる次世代の医療行為です。 従来の臨床研究では「免疫数値の変化」に主眼が置かれてきましたが、今回のプロジェクトでは、ヒトの免疫状態と密接に関係する「ストレス」「睡眠」「栄養状態」「腸内細菌叢」までを網羅的に解析する、極めて包括的なアプローチを採用しています。

ココロミルの役割:心臓の動きから「心の状態」を客観視する

この多角的なデータ取得において、ココロミルが提供するウェアラブル心電計「duranta(デュランタ)」が重要な役割を担います。 被験者が自宅で簡便に心電図を測定し、そこから導き出される自律神経の解析により、主観に頼らない**「ストレス状態」や「睡眠の質」を客観的な数値として算出**します。 免疫細胞投与が身体のストレスや睡眠にどう影響するのか、また逆にストレスや睡眠の質が免疫にどう影響するのか、その双方向の関連性を可視化することで、より安全で効果的な予防医療の確立に貢献します。

産学連携による「予防医療インフラ」の構築

本プロジェクトは、各分野のトップランナーが技術を持ち寄る高度な共同研究です。

  • 株式会社ココロミル:心臓リスク・ストレス状態・睡眠質の可視化
  • 株式会社メディネット:免疫細胞治療・本臨床研究主導
  • プリベントメディカル株式会社:5-ALAを用いたがんリスク評価
  • シンバイオシス・ソリューションズ株式会社:腸内細菌叢解析・評価
  • 株式会社グリーンメチル:栄養状態の評価支援
  • 岡山大学:自己抗体高感度検出技術「MUSCAT-Assay」

■ 株式会社ココロミル 代表取締役 林 大貴のコメント

「メディネット様が進める先制医療という革新的な取り組みに、当社の心電図解析技術で貢献できることを大変光栄に思います。当社のデバイスは『見えないリスク』を利用者に負担をかけることなく可視化することを得意としています。本研究を通じて免疫細胞治療と心身のストレス状態の関連性が明らかになることは、当社のミッションである『病気で後悔しない社会』の実現に向けた大きな一歩になると確信しております。」

ホーム心臓ドックproについて

株式会社ココロミルホーム心臓ドックpro

「ホーム心臓ドック®」は、胸部に小型心電計を貼り付け、9時間以上の長時間計測を行うことで、健康診断(短時間の心電図検査)では見逃されやすい不整脈の兆候を捉える在宅型の検査サービスです。 上位モデルの「ホーム心臓ドックpro」では、睡眠時無呼吸症候群(SAS)や睡眠の質、ストレス指標も同時に測定可能です。

サービス詳細
https://homeheart.health/products/homeheart-pro01

株式会社ココロミル サービスサイト
https://kokoromil.com/service/

※本取り組みの公式発表(プレスリリース原文)は、ニュース配信として別途公開しています。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000117.000098284.html