ココロミル検査結果のみかた

ココロミル検査では、あなたの心臓の動きと心の動きを可視化します。

解説動画

https://youtu.be/t7Khmara7kk

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不整脈

不整脈の定義は広く、様々なものがあります。当社では、特に「命にかかわる危険な不整脈」が、検査期間中に出ているか?をみています。不整脈は、たまに出るものが多く、検査期間中にたまたま出ていなかった、ということもあります。

危険な不整脈があることがわかった場合、他の心疾患の兆候になっている場合もあります。ぜひ循環器専門の医師に診てもらってください。

特に、心房細動は脳梗塞の原因となり、重篤な後遺症や死亡を引き起こす確率が6割を超えます。治療を行えば脳梗塞を発症するリスクが2割に下がると言われております。

02

睡眠

ココロミル検査では、睡眠の質を2つの視点から確認します。
・睡眠時無呼吸症候群(SAS)の可能性
・睡眠中リラックス状態スコア

睡眠時無呼吸症候群は、1時間に5回以上発生している場合を言います。ココロミル検査では、特定の時間帯に20回以上の無呼吸を疑う心拍数の変化が発生した場合にB判定、40回以上の場合にC判定としています。

B判定以上の場合、昼間の眠気だけでなく、心不全のリスクが高くなるため、お近くのスリープクリニックを受診してください。

睡眠中リラックス状態は、心拍変動解析から行います。大阪公立大学 教授 倉恒先生の理論をもとに、睡眠中の自律神経活動だけでなく、日中のトレンド、睡眠時間などを指標として判定を行います。
このスコアが悪い方は、ストレスが高い、寝る前に興奮状態にある、寝る前にお酒を飲んでいる、睡眠時無呼吸症候群である、などの理由が考えられます。

​ ストレス耐性向上、将来の自分や家族の幸せのためにも、マインドフルネス(呼吸瞑想)やアロマ、治療などご自身に合った方法で良質の睡眠が取れるようにしましょう。

03

ストレス

万病のもとと言われるストレスですが、強いエビデンスを持った判定方法は、残念ながら未だにありません。
当社では、2万例を超えるデータから導き出された大阪公立大学 教授 倉恒先生の理論をもとに、寝る直前の状況を解析することでストレスの判定を行います。

​良質な睡眠がストレス耐性を上げることが知られていますが、寝る直前にストレス過多であった場合、睡眠中リラックス状態も悪くなる傾向にあります。マインドフルネス(呼吸瞑想)など、寝る前にこころとからだを整えるトレーニングを行ってみましょう。

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サービス概要
症状について学ぶ 不整脈
症状について学ぶ 睡眠
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